福祉安心電話事業
福祉安心電話事業
緊急通報システム福祉安心電話サービス事業とは
福祉安心電話事業は、外ヶ浜町に在住の一人暮らし高齢者の方などを対象に、不安と孤独の解消を目的として、住み慣れた地域で安心して暮らすことができるように、地域住民が主体となった見守り支援と福祉のネットワークを広げる事業です。
福祉安心電話「緊急時の流れ」
緊急の通報があった場合、県社協の中央受信センター(青森市)に電話が繋がります。折り返し設置者へ電話をして状況の確認をおこない、要望に合わせて救急車を呼んだり、協力員の派遣をおこないます。応答がなかった場合は、協力員を派遣し、設置者の状況を確かめます。また、火災報知器が熱を感知した場合は中央受信センターが消防車を要請します。
協力員はどんなことするのですか?
安心電話事業の大きな目的は、設置者の緊急時における迅速な対応と不安の解消です。設置者には約3名~5名の協力員が配置されており、緊急時に対応できる体制づくりをしています。
協力員の方は、中央センターの派遣依頼を受けた場合に設置者宅へ訪問し、状況の把握をしていただき、必要に応じて救急車を呼ぶなどの処置をおこなっていただきます。また、設置者への声がけや見守り活動も行い、地域のネットワークの強化にもつなげています。
福祉安心電話の費用は?
現在、設置費・月会費ともに無料です。